SRIXONと汗とボールと

お久しぶりですLycorisです。

といっても，こんなブログ誰が見ているわけでも無いでしょうが…




それはいいとして，ローラン・ギャロスに続き，ウィンブルドンと，ナダルが優勝しましたね！！！



ローラン・ギャロスでは全試合ストレート勝ちで，決勝の相手，ローラン・ギャロスで唯一土をつけたソダーリングも一蹴。


どんなに追い込まれても，強打も返し，そこからポイントに繋げていくナダルのディフェンス力は，本当に素晴らしい物でした。




思えば，ここからベルディッチも台頭していましたね。


しかし，流石に，そのベルディッチも破り，フェデラーまでも打ち倒したソダーリングも良いプレーを見せましたが力及ばず，でしたね。



結果的に，ソダーリングの攻撃力が，逆にクレーキングのディフェンス力を際立たせた試合でした。







そしてウィンブルドン。


フェデラーが一回戦から，２セットアップからの逆転と，危なっかしい試合でどうなるのか，と思っていました。

なんというか，全てにおいて反応が遅い印象でした。いつものフェデラー，芝の王者ではありませんでした。



そして，そのフェデラーを破ったのが，全仏で躍進を見せたベルディッチ。


軽く打っているようで強烈なショットでフェデラーを圧倒していました。




しかし，決勝に進んだナダルは，またしてもそのベルディッチをストレートで一蹴。




…うん，正直，この二大会とも決勝がストレートで物足りません。



ナダルがあまりにも強すぎる。

これはもう止められないのではないでしょうか。


思えばこの二大会はどちらも，身長が高く，パワーのあるベルディッチやソダーリングが，フェデラーを破り，決勝に進み，ナダルに一蹴されるという構図になっています。



…一蹴という言葉を多用したことをお許しください。


しかし，それほどにナダルは圧倒的でした。


錦織選手も，そのナダルを相手に善戦できるような気配がありました。

このまま，再びトップに戻って欲しいですね。


ところで，身長が高くパワーのある選手と言えば，去年の全米を制したデル・ポトロを思い出しますが，残念ながら全米も出られるか危ういと…大丈夫でしょうか。






ちなみに…。ベルディッチって，ダンロップのラケットバックなのにステンシルのないHEADのラジカルを使用していますよね。あれってベルディッチがダンロップ契約なのに勝手に使っているだけらしいですよ。


ペイントでも何でもすればいいのに…と思いますが。


全米まではしばらくヒマですね。



ではまた。